ニュース 金融 作成日:2014年12月16日_記事番号:T00054417
中国信託金融控股(中信金、CTBCフィナンシャル・ホールディング)と経済部台日産業合作推動弁公室(台日産業連携推進オフィス、TJPO)は15日、双方が「台日産業協力金融サービス戦略連盟」を立ち上げ、日台間の企業協力・交流に必要な金融サービスを提供することで覚書(MOU)を交わした。中信金は日本の地方銀行26行と結んでいる業務提携関係も、リソースとして活用する考えだ。16日付聯合報などが報じた。
中信金は日本関連の商機を積極的に開拓している(15日=中央社)
これに関連して経済部工業局の呉明機局長は、「産業協力には金融、会計、法務なども含まれる。今後は会計士や弁護士などの業務も含め、台日間のビジネスチャンスを拡大させたい」と語った。
TJPOは2012年3月の設立以来、日対間のビジネス154件の仲介実績があり、225億9,100万台湾元(約850億円)の投資誘致に成功した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722