ニュース その他製造 作成日:2014年12月17日_記事番号:T00054448
アパレル大手、聚陽実業(マカロット・インダストリアル)の周理平董事長は16日の業績説明会で、好業績を受けて、来年の春節(旧正月)ボーナスの最高支給月数が今年の実績(10カ月)を上回る12カ月以上になると明らかにした。17日付蘋果日報などが報じた。
同社の今年1~11月の売上高は前年同期比15.9%増の192億6,000万台湾元(約720億円)、税引前利益が25.9%増の19億400万元となった。
今年は高単価製品中心の受注戦略を採り、GAP(ギャップ)傘下の「バナナ・リパブリック」など比較的単価の高いブランドにも製品を供給し、利益率が改善した。
マカロットは、今後も2016年1月量産開始予定のベトナム北部での新工場(投資額850億米ドル)など投資を持続し、3年後にはベトナムでの生産比率を全体の40~45%に伸ばす計画だ。
証券会社は、今年通年の売上高は過去4年で最高となる200億元を突破、来年はさらに30~50%の成長が見込めるとしている。
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