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貿易相手国・地域、ASEANが第3位に


ニュース その他分野 作成日:2008年2月13日_記事番号:T00005445

貿易相手国・地域、ASEANが第3位に

 
 税関の統計によると、台湾の貿易相手国・地域として東南アジア諸国連合(ASEAN)が昨年、米国を抜いて第3位に上がったことが分かった。対ASEAN輸出は17%の大幅成長(うちベトナムは41%増)となり、輸出入を合わせた貿易総額で、台湾の対外貿易総額に占める割合が12.8%と、対米国の12.6%を初めて上回った。13日付工商時報が伝えた。
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 貿易統計によると、米国は2002年まで台湾の貿易相手国第1位の座を保ってきたが、03年に日本にトップを譲り、04年には中国にも抜かれた。今年ASEANにも抜かれたことにより、台湾の対外貿易に占める地位の低下が顕著となっている。

 経済部国際貿易局(国貿局)の黄志鵬局長は、対ASEAN貿易の急速な成長に、「ASEANとの地域間貿易の重要性が増していることを表しており、各国が自由貿易協定(FTA)の締結を急ぐ理由でもある」語った。対米貿易の減退については、米国の内需不振による米ドル安ユーロ高が原因とみており、対米輸出の伸び率マイナス1%に対し、対欧輸出は10%成長していることにも、為替の影響が顕著に現れているという。