ニュース その他分野 作成日:2014年12月18日_記事番号:T00054466
経済部工業局が17日発表した2014年台湾国際ブランド価値調査で、華碩電脳(ASUS)が昨年に続き首位となった。ブランド価値は17億2,300万米ドル(前年比1%増)。18日付工商時報などが報じた。
昨年3位だった趨勢科技(トレンドマイクロ、セキュリティーソフト)が12億5,400万米ドル(同1%増)で2位、昨年5位だった旺旺集団(食品)が10億5,500万米ドル(同0.5%増)で3位に浮上した。
一方、上位では宏達国際電子(HTC)が7億500万米ドル(同38%減)で4位、宏碁(エイサー)が6億7,700万米ドル(同31%減)で5位と価値が大幅に減少した。
また、産業用コンピューターの研華科技(アドバンテック)、電源ユニットの台達電子工業(デルタ・エレクトロニクス)がともに成長率24%増で10位、13位に躍進しており、ブランド価値の成長率で首位だった。
同調査は、経済部、台湾経済研究院と英ブランドコンサルティング会社、インターブランドが毎年実施している。
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