ニュース 商業・サービス 作成日:2014年12月18日_記事番号:T00054474
「台北の秋葉原」を目指す3C(コンピューター、通信、家電)製品の大型販売店「三創生活園区」(台北市中正区)のオープン時期について、鴻海科技集団(フォックスコン)傘下、三創数位の郭守正董事長は17日、来年3月に決まったと表明した。18日付経済日報などが報じた。
三創生活園区の完成模型(17日=中央社)
隣接する光華数位新天地(光華商場)との連絡橋の起工式に臨んだ郭董事長は、この橋が両者の交流、連携の架け橋となることを期待すると述べ、来年7月には開通するとの見通しを示した。
郭董事長はまた店舗コンセプトについて、オンライン取引の拡大で実店舗販売に影響が出るとの見方もあるが、双方の連携・融合も含め実店舗販売の役割はまだ大きいとの認識を示した。その上で3C製品販売を主軸にしながら隣接する光華商場、八徳商圏とも連携して全く新しいデジタル3C商圏を形成したいと抱負を語った。
なお、開業初年度の売上目標についてはコメントを避けた。
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