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イートロン董事長、「来年は大豊作」【表】


ニュース 電子 作成日:2014年12月19日_記事番号:T00054511

イートロン董事長、「来年は大豊作」【表】

 メモリー設計の鈺創科技(イートロン・テクノロジー)は18日、3次元(3D)スキャニング技術を利用して開発した3Dキャプチャーシステムおよびモバイル型キャプチャープラットフォーム「360度OK機」を発表した。盧超群同社董事長は「3Dシステム、USB3.1、DRAM関連の3大製品ラインアップが勢ぞろいし、来年は大豊作の1年となる」と語った。19日付工商時報が報じた。


盧董事長は自らの3D模型を手にし、自社技術をアピールした(18日=中央社)

 「360度OK機」は個人用のデジタルアーカイブ、ゲームキャラクターの制作、セキュリティーなどの分野に広く応用が可能で、同プラットフォームを搭載した末端製品は来年下半期に市場に登場する見通しだ。

 またUSB3.1分野についても盧董事長は、1月に開催される米家電見本市コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)で、「USB-PD v2.0」および「Type-C」関連のソリューションを発表すると語った。