ニュース 社会 作成日:2014年12月22日_記事番号:T00054514
内政部が20日発表した統計によると、今年1~11月に警察が受理した刑事事件は28万3,622件で、前年同期より9,912件増えた。犯罪が1分42秒に1件発生した計算で、2008年の1分12秒と比べると、犯罪発生率が低下している。21日付中国時報が報じた。
容疑者・犯人は24万2,547人と前年同期より6,568人増えた。内政部は昨年6月の刑法改正で、飲酒運転の基準が呼気アルコール濃度1リットル当たり0.25ミリグラム、血中アルコール濃度0.05%以上と厳格化されたためと説明した。今年1~11月の飲酒運転の検挙件数は6万2,951件に上った。
被害者数は19万2,383人と前年同期より2,677人増えた。通信媒体を介した新たな手法の犯罪が増え、詐欺の被害者が7,593人増えた。一方、飲酒運転の被害者は870人減少した。
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