ニュース 政治 作成日:2014年12月22日_記事番号:T00054516
野党民進党は20日、高雄市で会合を開き、食の安全、産業経済、交通インフラの建設などの課題について自治体間の連携を強化するため、横断型の問題処理体制となるプラットフォームの構築を決めた。21日付工商時報が伝えた。
民進党は、青(国民党)、緑(民進党)にかかわらず、理念と価値観さえ一致すれば、どの県市でも歓迎するとしている(20日=中央社)
プラットフォームには民進党が新・首長を務める13県市が加わる。中部(台中市、彰化県、南投県)と南部(雲林県、嘉義県、台南市)で優先的に推進し、民進党が首長を務める自治体間の緊密な連携を進める。また、県市長聯合会議を半年に1回、重要議題がある場合には、臨時会議を開く。
民進党の蔡英文主席は「13県市が団体戦を戦い、中央政府からリソースを確保するとともに、財政収支配分法改正案を立法院で優先処理法案とするよう求め、地方の財源不足を解決していきたい」と述べた。
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