ニュース 自動車・二輪車 作成日:2014年12月22日_記事番号:T00054532
鴻海精密工業の子会社、富智康集団(FIHモバイル)が40%、北京汽車(BAICモーター)グループが60%出資し、今年9月に設立した電気自動車(EV)リースの北京恒誉新能源汽車租賃(恒誉)は、中国の科学技術部(科技部)に対する車両リースを手掛けると発表した。20日付工商時報が報じた。
今後、公務員が公務の執行やプライベートで必要なときにスマートフォンやパソコン、電話を通じて、または直接予約する。科技部は、EVを時間当たりでリースすることで、公用車の効率が2~3倍向上すると予測している。
鄭剛・恒誉董事長は、時間ごとのリースにより、コスト削減だけでなく、公用車の使用の透明化を図ることができると指摘した。
消息筋は、もしリース制度が中国全土に拡大すれば、鴻海のテスラモーターズからの受注にもつながると予測した。
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