ニュース その他分野 作成日:2014年12月23日_記事番号:T00054547
労働部労働力発展署(労発署)の22日発表によると、11月の新規求人倍率は1.88倍(前月比0.03ポイント上昇)となり、例年就業市場が不活発な11月としては2003年以来で最高となった。
近年の労働市場では、求人数が過去5年、10万~11万人で推移している一方、求職人数は11年11月からの2年間で9万人から5万6,000人へと減った。
労発署によると、11月は好業績と業務拡大を背景に、金融保険業が合計約500人の求人を行っている。
また職種によって競争倍率が高くなっており、幹部候補生や小売業マネジャーを含む「管理者」の求人倍率は10.22倍に達した。一方、データ入力など事務職は求人1件に対し求職者が4人以上で、厳しい競争となっている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722