ニュース 金融 作成日:2014年12月23日_記事番号:T00054550
クレジットカードの国際ブランド、VISAは22日、台湾でのVISAカード累計発行枚数が2000年7月以来、提携金融機関19社で1,300万枚を超え、13年10月~14年9月の利用額が577億台湾元(約2,200億円)と前年同期比24%増えたと発表した。23日付蘋果日報が報じた。
VISAが今年8~9月に18~44歳の604人に行ったアンケート調査によると、64%の人がVISAカードを1枚以上持っていた。よく利用する場所は、スーパーマーケットや量販店が66%で最多、レストランの57%、ガソリンスタンドの44%が続いた。インターネット通販で利用する人も増えており、特に18~39歳の利用率が40~44歳より高かった。
クレジットカード紛失・盗難が心配との回答は40%以上だった。VISAは今年5月から、不正使用の補償期間を60日に延長、自己負担3,000元が不要となるゼロライアビリティ、「VISAカード利用リスクゼロ計画」を中国信託商業銀行(CTBCバンク)など9行と開始した。22日に新光商業銀行が加わった。
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