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永旺能源の太陽光発電所、米エネルギー大手に売却決定


ニュース 公益 作成日:2014年12月24日_記事番号:T00054578

永旺能源の太陽光発電所、米エネルギー大手に売却決定

 太陽電池大手、新日光能源科技(ネオソーラーパワー、NSP)傘下の永旺能源(グリーンエナジーソリューションズ、GES)は23日、米国インディアナ州のインディアナポリス国際空港の太陽光発電所の第2期が完成すると同時に、同国大手エネルギー会社に2,600万米ドルで売却すると発表した。同社は370万米ドル以上の利益を得る。第2期の出力は9.8メガワット(MW)。24日付経済日報が報じた。

 永旺能源は、昨年10月から同空港で太陽光発電所の運転を開始。第1期は出力12.5MWで、今回売却が決まった第2期と合わせると22.3MWに上り、世界最大規模の太陽光発電所となる。

 同社は来年、米国、日本、台湾、英国で引き続き太陽光発電所の建設を進める他、ポーランドや中東地域での建設も視野に入れる。