ニュース 商業・サービス 作成日:2014年12月24日_記事番号:T00054581
台湾無印良品(MUJI台湾)の梁益嘉総経理は、今年台湾全土33店の売上総額が前年比14%の成長を遂げ、30億台湾元(約115億円)以上に達するとの見方を示した。台湾進出12年で、初めて売上規模が香港を上回ることになる。24日付工商時報が報じた。
同社は今月20日、3,000万元を投じて統一阪急百貨台北店内の旗艦店(338坪)をリニューアルオープンし、世界のよりすぐりの日用品を集めたFound MUJI、インテリアグリーン、マタニティーファッションなど限定シリーズの商品も取りそろえている。併設したカフェレストラン「Cafe&Meal MUJI」は花蓮や池上(台東県)の米、関山(台東県)の豚などの安全な食材を採用しており、年間売上高5,000万元を狙う。
来年はさらに4店舗を新設し、セブン−イレブン店内の無印良品専用売り場を現在の31店から50店に拡大する。インターネットショッピングも25%の売上増を期待している。
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