ニュース 商業・サービス 作成日:2014年12月24日_記事番号:T00054582
国家発展委員会(国発会)がこのほど発表したインターネットやモバイル端末などの使用状況調査結果によると、ここ1年以内にインターネット通販を利用した割合は、女性が65.9%と初めて男性の割合(55.7%)を上回った。女性利用者の平均購入回数は11回で、男性の9回を上回った。24日付工商時報が報じた。
ただ、平均年間購入額では、女性は1万2,990台湾元(約4万9,000円)と男性の1万6,698元を下回った。
この他、インターネット利用の際に使用する端末(複数回答)では、男性の首位はデスクトップパソコン(84.1%)だったが、女性はスマートフォン(86%)の割合が最も高かった。スマホの所持率も、男性が65.3%に対し、女性は67.1%と上回った。女性は男性に比べスマホでのインターネット利用を好む傾向がうかがえ、女性のモバイルインターネット、無線LAN(Wi-Fi)利用率は92.5%と前年の74.3%から一気に伸び、初めて男性の利用率(90.6%)を抜いた。
同調査は今年7~8月に、12歳以上の男女1万3,262人を対象に行った。
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