ニュース 電子 作成日:2014年12月24日_記事番号:T00054589
日本の家電量販店の実売データ(12月15~21日)を集計したBCNランキングで、華碩電脳(ASUS)の低価格スマートフォン「ZenFone」の5インチ機種「ZenFone5」(16ギガバイト=GB)が15位にランクインした。11月最終週の25位から大きく順位を上げた。32GB機種は17位だった。24日付工商時報などが報じた。
ASUSのスマホ販売は日本や中国などで好調で、今年の目標800万台を超えそうだ(ASUSリリースより)
ZenFone5は11月8日に日本発売。通信契約とのセット販売で楽天グループの通信会社、フュージョン・コミュニケーションズが始めた「楽天モバイル」サービス対応機種に採用されたことを皮切りに、アマゾン・ドット・コム、インターネットサービスプロバイダーのハイホー、ニフティにも提携を拡大し、販売を伸ばした。観測では需要に供給が追い付かない状況だという。ASUSは日本市場で3年以内に1,000万台販売を目標としている。
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