ニュース 電子 作成日:2014年12月25日_記事番号:T00054613
鴻海科技集団(フォックスコン)の副総裁も務める、亜太電信(アジア・パシフィック・テレコム)の呂芳銘董事長は24日、鴻海グループは第5世代移動通信システム(5G)研究開発(R&D)部隊を現在の60~70人から来年200人に拡大する予定だと話した。5G対応製品は2016~17年に登場すると予測した。25日付工商時報などが報じた。
呂・亜太電信董事長は、鴻海グループは5G研究開発部隊を北欧と米国に設立しており、基地局やユーザー設備、モバイル端末などを開発すると説明した。投資額は伏せた。
また、5Gでは非常に高い技術がモバイル端末に求められると予測し、これは台湾にとってチャンスだと指摘した。一方、台湾は保有する特許が少ないのが弱点だが、鴻海は毎年最も多い特許を出願していると強調した。
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