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中南部でPM2.5深刻、マスク着用を呼び掛け


ニュース 社会 作成日:2014年12月26日_記事番号:T00054625

中南部でPM2.5深刻、マスク着用を呼び掛け

 行政院環境保護署(環保署)空気品質監測網によると、中南部では25日、微小粒子状物質PM2.5が「高い」または「非常に高い」となった地域が多く、高雄市鳳山、大寮、復興、小港区は最も悪い10級に達した。衛生福利部国民健康署(国健署)は、子ども、老人、妊婦、呼吸器や心血管疾患がある人などは外出の際マスクを着用し、屋内にいるときは窓を閉め切るよう呼び掛けた。26日付自由時報などが報じた。


高雄市のランドマーク、高雄85ビルもかすんで見え、バイクに乗る人からは「呼吸しにくい」との声が聞かれた(中央社)

 空気品質監測網によると、高雄市の市街地は24日午前5時ごろ、PM2.5が1立方メートル当たり130マイクロメートルを超え、12の観測所のうち鳳山、小港区など7カ所で大気汚染指数(PSI)が「赤色(不良、100~199)」となった。なお、正常は緑色(50以下)で、黄色(51~100)になると、アレルギー体質の人は目や鼻に刺激を感じるという。