ニュース 電子 作成日:2015年1月5日_記事番号:T00054695
ファウンドリー大手、聯華電子(UMC)の中国での12インチウエハー工場設置に関し、経済部投資審議委員会(投審会)は31日、申請を認可した。UMCが4億5,000万米ドル、傘下の和艦科技(HJTC、中国・蘇州市)が2億6,000万米ドル、合計7億1,000万米ドルを聯芯集成電路製造(アモイ)に出資する。今年着工を予定している。1日付蘋果日報が報じた。
UMCは同計画について、初期1~2年は和艦が、3年目以降はUMCが出資する計画で、新工場の経営状況を見て出資金額の増額も視野に入れると説明した。新工場は、まずは55、40ナノメートル製造プロセスで、月産能力は最大5万枚を予定している。
投審会は認可条件として、UMCに台湾で今後3年間、▽毎年平均13億米ドルの設備投資を行う▽従業員を3,000人増員する▽材料の一定比率を台湾で調達する──などを挙げ、UMCは承諾した。
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