ニュース 商業・サービス 作成日:2015年1月6日_記事番号:T00054706
遠東集団(ファーイースタン・グループ)の大型ショッピングセンター(SC)、遠東巨城購物中心(ビッグシティー、新竹市)は2014年売上高が前年比11.8%増の95億台湾元(約350億円)と、新竹県、桃園市、苗栗県のSC、百貨店業界で首位の座を保った。今年は100億元を目指す。6日付工商時報などが報じた。
ビッグシティーは昨年の統一発票(公式レシート)発行枚数が750万枚に上り、自動車、バイクの駐車場利用台数はそれぞれ延べ250万台、220万台だった。
李静芳ビッグシティー董事長は、オープンから3年足らずでこうした業績を残せたのは、ハイテクシティーーの消費者ニーズ理解に努め、米カジュアル衣料大手のGAP(ギャップ)誘致など、入居ブランド見直しや改装を行った成果と述べた。
ビッグシティー内の太平洋崇光百貨(太平洋そごう)新竹ビッグシティー店は昨年、台湾初進出の50ブランドを誘致。昨年11月にオープンしたジュエリーの「パンドラ」は累計売上高が2,000万元を超えた。
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