ニュース 金融 作成日:2015年1月7日_記事番号:T00054737
中央銀行(中銀)が6日発表した2014年12月末の外貨準備高は4,189億8,000万米ドで、前月比24億8,600万米ドル減、前年同月比では21億6,900万米ドル増とIT(情報技術)バブルが崩壊した00年以降で最も低い伸びにとどまった。7日付蘋果日報などが報じた。
中銀はこの理由について、昨年はユーロや日本円などの米ドル以外の主要保有通貨が対米ドルで下落し、米ドル換算での価値が下落したことを挙げた。
ちなみに00年はITバブル崩壊に伴い外国資本が台湾から相次いで撤退したことを受けて、外貨準備高の伸び幅は5億4,200万米ドルにとどまった。同年末の外貨準備高は1,067億4,200万米ドルで現在の約4分の1だった。
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