ニュース 商業・サービス 作成日:2015年1月8日_記事番号:T00054761
ファストフード大手の台湾ケンタッキーフライドチキン(KFC)はきょう(8日)から「フライドポテト」の材料を米国からの輸入ジャガイモに代え、台湾産サツマイモの使用を開始した。価格は各サイズ変わりないが数量限定だ。米西海岸港湾の労使交渉難航で同国からのジャガイモの輸入が滞り品薄となっていることを受けての措置で、同社は供給が安定してからジャガイモの使用を再開する計画だ。8日付蘋果日報が報じた。
一方、台湾マクドナルドは、米国からのジャガイモ輸入減少で苦しい状況だが、何とか「マックフライポテト」の販売を続けていると説明。ただ、別の食材に切り替えるかなどを検討しているという。
また、モスバーガーは、今のところ「フレンチフライポテト」の販売に問題はないが、ジャガイモの供給が厳しくなれば代替案を考えると説明した。バーガーキング(漢堡王)は、市場規模が小さいので影響はないとコメントした。
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