ニュース 電子 作成日:2015年1月8日_記事番号:T00054774
タッチパネル大手の介面光電(Jタッチ)はこのほど、シャープからタブレット端末と変形型のノートパソコン向けにメタルメッシュ方式のタッチパネル200万枚を受注したもようだ。8日付経済日報が伝えた。
Jタッチは米国で開催されている国際家電見本市、コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)に初出展し、メタルメッシュ方式のタッチパネルなどの新製品を発表した。シャープもCESで同時にタッチパネル新製品を発表し、全てJタッチの製品を採用した。
Jタッチはメタルメッシュ方式のタッチパネル生産能力が月4万平方メートル(12インチパネル換算で40万枚)しかないため、4~5月にも増資を行い、生産能力を倍増させる構えだ。
葉裕洲董事長は「大日本印刷(DNP)や凸版印刷などに先立ち、メタルメッシュ方式のタッチパネルの量産に入った」と述べた。
Jタッチは4月以降、日系メーカー向けにタブレット用の12.5インチ、13.3インチパネル、ノートPC用の23.6インチパネルの出荷を開始する方針だ。
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