ニュース 運輸 作成日:2008年2月14日_記事番号:T00005478
財務不安が報じられている遠東航空(ファーイースタン・エア・トランスポート)が、花蓮~高雄線の運航からの撤退を交通部民航局に打診していることが明らかになった。張国政民航局長は13日、申請があれば認可すると語った。14日付経済日報が報じた。
張民航局長によると、打診はあったが申請はされていないので、撤退時期については現段階で明らかではない。また、台湾高速鉄路(高鉄)の影響は大きく、航空会社の損失拡大を防ぐため、他社が運航している路線であれば、原則として運航停止の申請を受け付けると語った。
3月1日からの運行停止が申請されている、遠東航空の台北~台南線、立栄航空(ユニー航空)の台北~高雄線については、交通部が既に承認している。華信航空(マンダリン航空)の台中~台東線の運航停止は、交通部の承認待ちだという。
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