ニュース 政治 作成日:2015年1月9日_記事番号:T00054784
柯文哲台北市長、民進党の蔡英文主席、李登輝元総統の3人は8日夜、台湾国家聯盟(TNA)の募金パーティーに出席した。3人が公の場にそろって姿を見せたのは初めてだ。9日付中国時報が報じた。
左から李元総統、蔡主席、柯台北市長。人気の3人とあって写真撮影を求める人が大勢集まった(8日=中央社)
会場に先に到着した李元総統は、記者団に対し、柯市長について「こういう人物が行政院長や総統を務めれば、国を変えることができる」と持ち上げ、台北市長就任初日に忠孝西路のバス専用レーン撤去を決めたことなどを評価した。
次に到着した柯市長は「物事をしっかりやることは速くやることよりも重要だ」と述べた上で、李元総統の「総統待望論」には「いじめないでほしい」とばつが悪そうに語った。
主催者側は李元総統が15日に92歳の誕生日を迎えるのを祝い、ケーキを準備し、柯市長や蔡主席からも祝いの言葉を述べた。
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