ニュース 石油・化学 作成日:2015年1月12日_記事番号:T00054822
台塑集団(台湾プラスチックグループ)主要4社は12日に業績説明会を開く。市場予測では原油安を受け、昨年通年の税引前利益で前年比3割減が見込まれており、春節ボーナス(年終奨金)は4.1~4.2カ月になると予想されている。従業員約7万人への平均支給額は15万台湾元(約55万7,000円)と見込まれる。12日付蘋果日報が伝えた。
同社では2年8カ月に及ぶ労使交渉の末、昨年末に春節ボーナスの新計算式が社内で通知された。
2006年導入の旧計算式では春節ボーナスは3.48カ月分となるが、新計算式では0.68カ月の上乗せとなる計算だ。
労組側は従業員よりも株主への利益分配が過度に優遇されているとして、計算式の見直しを求めてきた。
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