ニュース 機械 作成日:2015年1月12日_記事番号:T00054824
工作機械部品大手、上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)は産業用ロボットが貢献し、2014年連結売上高が前年比21.25%増の150億8,700万台湾元(約560億円)となり、11年の155億元に次いで過去2番目に多かった。10日付工商時報が報じた。
証券会社は、売上高の高水準に加え、台湾元安で為替差益が見込めることから、昨年の1株当たり純利益(EPS)が9元に上ると予測している。
同社は、下肢の筋力トレーニングや入浴のための医療用ロボットを開発しており、今年はロボットの売上構成比が10~15%を占める見通しだ。
昨年12月の連結売上高は前年同月比5.33%増の13億600万元だった。
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