ニュース 電子 作成日:2015年1月13日_記事番号:T00054861
13日付電子時報によると、ノートパソコン受託大手の広達電脳(クアンタ・コンピュータ)は最近、アップルが近く発売すると観測されている12インチディスプレイを搭載した薄型軽量ノートPC「Macbook Air(マックブックエアー)」新製品の量産規模を拡大しており、サプライチェーンの出荷状況から第1四半期中に発表される可能性もありそうだ。
またウエアラブル(装着型)端末の「アップルウオッチ」も第1四半期中の発売が見込まれ、量産に入っているとされるが、今期は中国で労働力不足が深刻化する春節(旧正月、今年は2月19日)シーズンを迎えるため、両製品の生産を手掛けるクアンタは積極的に従業員の募集を行っており、今後3万人の組み立て要員を採用すると伝えられている。
なお、設計を大きく変更するとされる新マックブックエアーの組み立てについては良品率が大きな課題となるとみられているが、クアンタは既に6万台を生産しており、さらに継続して出荷規模を拡大しているとされる。
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