ニュース 家電 作成日:2015年1月14日_記事番号:T00054884
ソニーのテレビ事業子会社、ソニービジュアルプロダクツ(SVP)は、今年外部への生産委託を拡大し、鴻海精密工業など台湾の受託メーカーが恩恵を受ける見通しだ。14日付蘋果日報が報じた。
SVPの今年のテレビ出荷台数は1,500万台に達する見込み。鴻海が600万台、冠捷科技(TPVテクノロジー)が100万~150万台を受託生産し、緯創資通(ウィストロン)は液晶モジュール(LCM)200万台分を受注するとみられている。
SVPは昨年7月にソニーのテレビ部門から独立した。30インチ以下は量を追求、50インチ以上は利幅を拡大し、32インチの厳しい競争を回避。戦略が成功し、ソニーブランドの昨年のテレビ出荷台数は前年比9%増の1,450万台となった。
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