ニュース その他製造 作成日:2015年1月15日_記事番号:T00054920
タイヤ大手の正新橡膠工業(CST)と建大工業(KENDA)が相次いで新工場の建設計画を決定した。15日付工商時報が報じた。
正新は14日、インド北西部のグジャラート州での工場建設に、5,999万米ドルを投じると発表した。インドのOE(新車装着用)タイヤ需要に応えるためで、バイクおよび乗用車用タイヤを生産する計画だ。
一方建大は、雲林科技工業区第2期(雲林県斗六市)に乗用車用タイヤの新工場を建設する予定だ。早ければ今年第4四半期の用地引き渡し、来年初めの着工、同年9~10月の量産を見込む。日産能力は1万5,000~2万本。投資額は用地購入の4億4,900万台湾元(約17億円)以外に20億元以上かかると証券会社は予測している。
建大の既存工場の乗用車用タイヤ日産能力は7,000本。この他、今年は中国の昆山第2工場、恵州工場が稼働、インドネシア工場が着工する予定だ
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