ニュース 商業・サービス 作成日:2015年1月20日_記事番号:T00054995
大手ショッピングセンター、微風広場(ブリーズセンター)を運営する微風広場実業の廖鎮漢常務董事は19日に開かれた尾牙(忘年会)で、今年の売上高目標を170億台湾元(約640億円)とすると表明した。達成すれば前年比成長率は17.6%と、昨年の12%を上回ることになる。20日付経済日報が報じた。
廖常務董事は、昨年は7月に台大医院館(中山区)、10月に松高館(信義区)が開業したが、両店とも売り上げが好調で、今年の業績に貢献が期待できると語った。なお松高館では2月13日にファストファッションブランドのH&Mがオープンする。
また今年10月には第7店目となる信義館がオープンを控えている他、11月にも南京館の改装が完了する予定となっていることから、廖常務董事は来年度売上高についても「240億元に達する」とさらに大幅な成長を目指す考えを示した。
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