ニュース 運輸 作成日:2015年1月20日_記事番号:T00054997
全日本空輸(ANA)とホテルチェーン大手、晶華麗晶酒店集団(FIHリージェントグループ)は19日、昨年に続き今年もビジネスクラスの機内食で提携すると発表した。2月、6月、9月の台北(桃園・松山)発東京(成田・羽田)行きで味わうことができる。20日付工商時報が報じた。
提携メニューには、厳選した旬の台湾食材を取り入れている(19日=中央社)
リージェントグループは台湾の節句に合わせ、傘下ホテル3館がそれぞれ機内食をプロデュースする。2月は春節(旧正月)をテーマに台北晶華酒店(リージェント台北)が、6月は端午節(旧暦5月5日)で台南晶英酒店(シルクス・プレイス台南)が、9月は中秋節(旧暦8月15日)で太魯閣晶英酒店(シルクスプレイス・タロコ)がメニューを考案した。
リージェントグループは、日本は台湾観光業にとって重要な市場で、リージェント台北では日本人客が全体の4割を占めると説明。全日空との提携で同グループの認知度を高めたい考えだ。
全日空は2013年より海外出発便ビジネスクラスの機内食に現地を代表する著名ホテルやシェフがプロデュースしたメニューを用意しており、昨年は、1月、6月、9月にリージェントグループのレストランで故宮博物院内にある故宮晶華(シルクパレス)とリージェント台北がプロデュースした機内食を提供した。
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