ニュース 社会 作成日:2015年1月21日_記事番号:T00055014
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)は19日、今年11月に日本と台湾の共催で、国際野球連盟(IBAF)の上位12カ国・地域による野球の国際大会「プレミア12」の第1回大会を開催すると発表した。今後は4年に一度の開催で、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)と並ぶ最高レベルの国際野球大会を目指す。21日付中国時報などが報じた。
侍ジャパンの小久保裕紀監督(右2)も記者会見にゲスト参加した。11月には台湾で試合が見られる(19日=中央社)
大会は11月8日から21日までで、開幕戦を日本で行い、1次リーグと準々決勝は台湾で、準決勝と決勝は日本で行う。1次リーグはA組とB組に分かれ、日本はB組に、台湾はA組に入る。
大会が最高レベルになるか否かは、米大リーグの各チームが選手の参加を認めるかが鍵だが、WBSCのフラッカリ会長は、「大リーグはシーズンが終わっており、大きな問題はないはずだ。2月ごろに大リーグ関係者と話してみる」と語った。
IBAFの2014年の上位12カ国・地域は順番に、▽日本▽米国▽キューバ▽台湾▽オランダ▽ドミニカ▽カナダ▽韓国▽プエルトリコ▽ベネズエラ▽イタリア▽メキシコ──。
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