ニュース 商業・サービス 作成日:2015年1月21日_記事番号:T00055018
資訊工業策進会産業情報研究所(MIC)の調査によると、モバイル端末を利用してインターネットショッピングで買い物をしたことがある消費者は7割近くに上り、そのうち59.8%がスマートフォンをよく利用していた。18.9%はタブレット端末を多用し、21.3%は両方をほぼ同じ頻度で利用していた。中央社が21日報じた。
調査によると、モバイル端末によるネットショッピングの消費額は月平均1,001台湾元(約3,740円)以上だった。国家発展委員会(国発会)が今年1月に発表したネットショッピング全体の消費額は1,228元だったことから、モバイルネットショッピング市場の急成長がうかがえる。
モバイルネットショッピングは、消費者の69.6%がモバイル対応サイトからで、以下は▽アプリ、41.1%▽アフィリエイト(成果報酬型広告)、33.9%▽対話アプリのネットショッピング機能、8.2%──と続いた。
アプリをダウンロードする理由は、▽優待情報・電子クーポンを得るため、67%▽使いやすい、51%▽近くの店舗の優待情報やお薦め店舗がすぐ分かる、41.7%──。実体店舗でアプリの広告を見てダウンロードする理由は、▽ダウンロードキャンペーンに参加するため、75.4%▽よく行く店だから、29%──だった。
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