ニュース 商業・サービス 作成日:2015年1月22日_記事番号:T00055042
中華民国観光旅館商業同業公会の頼正鎰理事長は21日、2014年の訪台ビジネス客について、前年比15%減少したと推測を示し、2桁の減少は異例で、外資にとっての台湾投資環境悪化を意味すると警鐘を鳴らした。22日付中国時報が報じた。
昨年の訪台旅行者は前年比24%増の延べ990万6,201人で過去最高を更新した。ただ頼理事長は、ビジネス客の1日当たり平均消費額は252米ドルと、観光客の235米ドルを上回ると強調した。
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