ニュース その他製造 作成日:2015年1月22日_記事番号:T00055046
家電大手、大同(Tatung)は持ち運びが可能な太陽光発電システムが好評で、ケニアから10万セットを受注した他、ベトナムのナイトマーケットへの導入や、米小売大手、ウォルマートでの販売など市場を拡大している。今後はアフリカ各国(30万~50万セット)やカンボジア(100万セット)などの政府調達案落札を狙う。22日付経済日報が報じた。
同社のシステムは1,000台湾元(約3,800円)からと低価格で、キャンプでの利用や電力が不足している地域に適している。台湾ではグループ会社で家電販売の大同3Cでの販売も計画している。
また、大同は蓄電池を鉛蓄電池からリチウムイオン電池に替えた新製品を欧州市場に投入予定だ。
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