ニュース 運輸 作成日:2015年1月26日_記事番号:T00055098
桃園国際空港によると、昨年1~11月の利用者数が前年比11.15%増の延べ3,580万4,465人で過去最高となり、増加率はアジアの主要空港で首位だった。その他の空港の利用者数増加率は、▽韓国・仁川国際空港、前年比9.3%▽香港国際空港、5.6%▽成田国際空港、1.0%▽シンガポール・チャンギ国際空港、0.8%──。24日工商時報が報じた。
桃園空港では昨年、ドバイ、韓国の大邱など7都市への直航便開設や、台湾虎航(タイガーエア台湾)や威航(Vエアー)といった格安航空(LCC)が就航した結果、利用者数が大幅に増加した。同空港公司は、LCCの業務拡大を受けて、第1ターミナル東側の空き建物をLCC専用ターミナルに再利用することも検討している。桃園空港はLCC専用の第3ターミナルを建設予定だが、それまでに暫定的に使用する目算だ。
桃園空港には今年もインドネシア・エアアジア、トルコ航空などが新規に乗り入れる。空港公司では、今年は利用者数が延べ4,000万人を突破すると予測している。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722