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電線類の地中化計画、台北市で始動


ニュース 社会 作成日:2015年1月27日_記事番号:T00055123

電線類の地中化計画、台北市で始動

 台北市政府観光伝播局は26日、今年中に忠孝東路、仁愛路など、幅員15メートル以上の主要幹線道路で電力線・通信線などを地中に埋設すると発表した。27日付中国時報などが報じた。


26日午前には、同市大同区の南京西路商圏で工事が行われた(観伝局リリースより)

 地中化を進めるのは、電力やケーブルテレビ、固定電話などのケーブル。昔ながらの住宅街の多くで電気室や、電気設備の配線を通すスペースがないため、これら電線類が地上に乱立し、景観を損ねている。

 同市は昨年、ケーブルテレビ業者とケーブル31トンを撤去した。