ニュース 運輸 作成日:2015年1月27日_記事番号:T00055130
台中清泉崗空港の2014年利用者数は前年比20.9%増の延べ218万4,900人で過去最高となった。27日付工商時報などが報じた。
中台線の利用者は延べ39万8,200人(前年比35.2%増)、国際線は延べ97万8,800人(22.6%増)でいずれも過去最高を更新した。台湾域内線は延べ80万7,700万人(13.1%増)だった。
台中空港は、今年の利用者数は延べ250万人となり、うち国際線は延べ100万人を突破すると予測した。現在の就航数は域内線が週105便、中台線は35便、国際線は定期便が61便、チャーター便が22便で計83便。
台中空港に乗り入れている遠東航空(ファーイースタン・エア・トランスポート)は26日、台中支社を設立した。また、台中~大阪および名古屋便を6月に就航すると表明した。同社は、台中や彰化、南投など台湾中部に観光客を呼び込むため、3月に日本で紹介イベントを開催する。JTBと提携する予定もある。
なお、中華航空(チャイナエアライン)は台中~大阪便を運航しているが冬季は休止しており、花見シーズンに向け3月から再開する予定だ。
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