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日本のロボット革命、鴻海・アドバンテックなど恩恵【表】


ニュース 機械 作成日:2015年1月27日_記事番号:T00055134

日本のロボット革命、鴻海・アドバンテックなど恩恵【表】

 日本政府が「ロボットによる新たな産業革命(ロボット革命)」の実現に向けて、2020年までに官民が1,000億円を投じ、ロボット市場を現在の4倍に当たる2兆4,000億円規模に拡大することを目指しており、鴻海科技集団(フォックスコン)、研華科技(アドバンテック)、凌華科技(ADリンク・テクノロジー)など台湾メーカーへの恩恵が期待されている。27日付経済日報が報じた。

 鴻海が受託生産するソフトバンクのヒト型ロボット「ペッパー」は、今年一般販売が予定されている。

 産業用コンピューターのアドバンテック、ADリンクは、ナスダックに登録されたロボット株指数「ROBO-STOX(ロボストックス)」の構成銘柄だ。ロボストックスに連動するETF(上場投資信託)もある。また、ADリンクは組み込み型コンピューターでセイコーエプソン、デンソーと提携している。