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中鴻の熱延製品価格、来月3千元値上げか


ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2008年2月15日_記事番号:T00005516

中鴻の熱延製品価格、来月3千元値上げか

 
 価格会議を26日に予定している中鴻鋼鉄が、3~4月期の熱延鋼製品域内販売価格を1トン当り約3,000台湾元(約1万200円)値上げするとの観測が出ており、中下流鉄鋼メーカーの注目を集めている。15日付工商時報が報じた。
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 過去数カ月で熱延鋼の国際相場は740~750米ドルと、過去最高レベルで推移しており、域内販売価格も春節(旧正月)前の2万3,000元から2万4,000元に上昇し、過去最高値の更新を続けている。

 中鴻の熱延鋼域内価格は現在1トン当り2万400元と、同輸出価格650米ドル(約2万600元)に接近している。国際相場と比較すると50ドル以上の開きがあるため、今回の値上げに踏み切ったもようだ。

 劉季剛同社総経理は、今年は原料となる鉄鉱砂の価格協議で、売り手側は50%からの値上げを主張しており、実際の価格も50%以上になることは確実で、コスト上昇の懸念が熱延鋼価格の引き上げを招いているとみている。