ニュース 自動車・二輪車 作成日:2015年1月28日_記事番号:T00055161
「SUM」ブランドの中古車販売フランチャイズチェーンを展開する業界最大手、尚盟汽車服務事業(サーブ・ユア・モーターズ、SUM)の江展魁総経理はこのほど、昨年末に400店を突破した加盟店を3年以内に700店以上まで拡大し、市場シェアも現在の約37%から50%以上に引き上げることを目標に掲げた。28日付蘋果日報が報じた。
同紙によると台湾の中古車市場は年間約70万台。また昨年の中古車登録台数は前年比1.67%減の77万4,607台だった。
江総経理は、中古車市場はブランド保証を重視する傾向が進んでおり、現在台湾全土に存在する中古車販売店約2,300店のうち、1,000店近くが4大ブランドにフランチャイズ加盟していると指摘した。
こうした中、同社はシェア拡大に向け、コンセプト店舗の設置や加盟店の経営力強化に加え、アフターサービスの提供も検討している。この他、同社がインターネット上に開設している中古車情報サイト「SUM賞車網」についても改善を継続し、同種のサイトでアクセス数1位を目指す。
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