ニュース 電子 作成日:2015年1月28日_記事番号:T00055168
28日付電子時報によると、超高精細発光ダイオード(LED)ディスプレイの市場規模は昨年、70%の成長を記録。2014〜18年の年平均成長率(CAGR)も110%に上ると予測されており、現在主流のDLPプロジェクターや液晶ディスプレイ市場に影響を及ぼしそうだ。晶元光電(エピスター)、億光電子工業(エバーライト・エレクトロニクス)など台湾のLEDメーカーも、今年の業績成長において超高精細LEDディスプレイが重要な役割を果たすとみている。
エピスターの李秉傑董事長は、今年はピッチが1.2ミリメートルの超高精細LEDディスプレイの普及が進み、エピスターが同製品向けに供給するLED製品の出荷量は昨年の2億セットから5億セットと2.5倍に増加すると予測している。
エバーライトは、屋内看板用超高精細LEDディスプレイ市場向けのLED出荷が、昨年末時点で従来の1億セット余りから5億セットまで成長。同製品世界全体の出荷量6億〜7億セットの大部分を占め、シェア1位となっている。
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