ニュース 商業・サービス 作成日:2015年1月29日_記事番号:T00055183
ゲーム業界の展示会、台北国際電玩展(台北ゲームショー)が28日から2月1日までの日程で台北市で開催される中、グーグルのクリス・ヤーガ副会長(グーグルプレイ・アジア太平洋地区責任者)は、同時開催されたアジア太平洋ゲームサミットで、「台湾はゲーム開発者にとって世界に向けた踏み台だ」と指摘した。29日付自由時報が伝えた。
ヤーガ副会長は、ゲームの舞台がスマホに移行する今こそ、台湾ゲーム産業を世界にアピールするときだと指摘した(28日=中央社)
ヤーガ副会長はその理由として、台湾のスマートフォン普及率の高さ、スマホを使ったインターネット利用時間が世界最高の1日平均197分に達する点を挙げた。
ヤーガ副会長は「過去40年にわたり、日本が開発したゲームが世界をリードしてきたが、現在のグーグルプレイ(グーグルのアプリダウンロードサービス)では、台湾がゲーム開発者がコンテンツを試す指標となる市場になっている」と述べた。
グーグルプレイの国・地域別の売上高では、台湾、日本、米国、韓国が上位に入っているという。
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