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セブンとファミマ、いちごソフトで再び激突


ニュース 商業・サービス 作成日:2015年1月29日_記事番号:T00055185

セブンとファミマ、いちごソフトで再び激突

 コンビニエンスストア大手、統一超商(プレジデント・チェーンストア)のセブン−イレブンと全家便利商店(台湾ファミリーマート)が再びソフトクリーム商戦で激突する。今年の初対決は「いちご味」だ。29日付工商時報が伝えた。


セブン−イレブンはいちご味発売に合わせ持ち帰り用記念カップも販売する(28日=中央社)

 いちご味ソフトクリームは昨年2月、ファミリーマートが投入し人気を集めたことから、今年はセブン−イレブンも追随を決めた。

 セブン−イレブンが投入するのは「福岡いちごソフトクリーム」で、いちご果汁を濃縮抽出し、濃縮した北海道十勝産の牛乳とブレンドした。ソフトクリーム原料に採用しているよつ葉乳業とJAふくおか八女との提携で実現した。28日から21店舗で先行販売し、2月4日から台湾全土の1,009店舗で販売を開始する。

 一方、ファミリーマートも昨年人気を博した製品のいちご果汁量を50%に引き上げ、セブン−イレブンを迎え撃つ。発売日は同じく2月4日。

 両コンビニの発売以来の販売量は、セブン−イレブン(2013年10月発売)が約3,200万本、ファミリーマート(13年3月発売)が4,000万本に達した。