ニュース 電子 作成日:2015年1月29日_記事番号:T00055196
春節(旧正月、今年は2月19日)シーズンを控え、スマートフォン、タブレット端末、ノートパソコン関連メーカーが積極的に在庫積み増しを図っている状況を受け、台湾のIC設計業界では受注が急増しており、1月の業績好調が予測される。29日付電子時報が報じた。
特に携帯電話関連製の液晶ディスプレイ用ドライバIC、無線ネットワークIC、光センサーIC、加速度センサー、CMOSイメージセンサーは第1四半期末〜第2四半期初めまで旺盛な受注が続く見通しだ。
ノートPC関連チップのサプライヤー、義隆電子(ELANマイクロエレクトロニクス)、立錡科技(リッチテック・テクノロジー)、致新科技(グローバル・ミックスドモード・テクノロジー、GMT)は顧客の在庫水準低下、およびアップルが新型マックブックの発売を前倒しするとの観測などから、1月は例年の非需要期に当たるにもかかわらず、前月比10%の増収が見込まれる。
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