ニュース 電子 作成日:2015年2月2日_記事番号:T00055248
華碩電脳(ASUS)は第1四半期のスマートフォン出荷台数について、前期比25%減の300万台となり、今年通年で最も少なくなると予測している。2日付工商時報が報じた。
これは、低価格スマートフォン「ZenFone」2代目機種の出荷拡大が第2四半期からとなるためだ。それでも、中国で先月新スマホブランド「飛馬」や、マレーシアで「ZenFoneC」を発売して 「ZenFone2」までの空白期を埋めることで300万台は維持できるとみている。ちなみに「ZenFoneC」は、デジタルカメラの画素数を800万画素から500万画素に落とした一方、電池容量を2,100mAhへと20%拡大してコストパフォーマンスを引き上げた。
同社の今年通年のスマートフォン出荷目標は1,600万台で、業界トップ10入りを目指している。
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