ニュース 運輸 作成日:2015年2月3日_記事番号:T00055264
交通部民用航空局(民航局)は2日、原油価格下落に伴い、台湾の航空会社の国際線燃油特別付加運賃(燃油サーチャージ)を8日発券分から日本、韓国など短距離路線で片道15米ドルから12.5米ドルに、欧米など長距離路線で39米ドルから32.5米ドルに引き下げると発表した。3日付工商時報などが報じた。
燃油サーチャージは短距離路線が往復で約159台湾元(約600円)、長距離路線が約413元安くなる。春節(旧正月、2015年は2月19日)連休の航空券購入を予定している人には朗報だ。
また民航局は、3月3日以降出発の台湾域内線航空券を平均50元(2.6%)値下げすると発表した。値下げ幅が最大なのは遠東航空(ファーイースタン・エア・トランスポート)の台北~金門線で、片道189元(8.4%)下がり2,066元となる。
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