ニュース 運輸 作成日:2015年2月3日_記事番号:T00055266
交通部が2日発表した2014年の交通統計によると、桃園国際空港、松山空港、高雄国際空港(小港空港)の中台航空路線の利用者数は前年比22.5%増の延べ1,130万人となり、初めて1,000万人を突破した。訪台観光客の増加が追い風となった。3日付経済日報が報じた。
これら空港の昨年の利用者数は延べ5,536万人と前年比10%増加した。国際線(香港、マカオ含む)の利用者数は9.7%増の延べ3,310万人だった。
昨年の訪台旅行者は前年比23.6%増の延べ991万人で、過去最高を更新した。観光目的の旅行者は31.3%増の延べ719万人で過去最高だった。国・地域別では、中国からの旅行者が延べ399万人(38.7%増)で最も多く、日本が延べ163万人(15%増)、香港・マカオが延べ138万人(16.3%増)と続いた。
国際旅客港の入出港者数も前年比39.1%増の延べ137万9,000人で過去最高だった。近年のクルーズ観光市場開拓の成果が表れた。
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