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統一阪急台北店、14年売上高11%増


ニュース 商業・サービス 作成日:2015年2月5日_記事番号:T00055314

統一阪急台北店、14年売上高11%増

 統一阪急百貨台北店は2014年売上高が前年比11%増と、大幅成長を果たした。王宝銘総経理は、オープン以来で最大規模の改装が勝因と指摘した。5日付経済日報などが報じた。

 また王総経理は、米カジュアル衣料大手のGAP(ギャップ)が昨年3月にオープンしたことや、台湾無印良品(MUJI台湾)の台湾旗艦店が12月にリニューアルオープンし、台湾で初めてカフェレストラン「Cafe&Meal MUJI」を併設したことを挙げた。

 一方、遠東百貨(ファーイースタン・デパートメント・ストアズ)の昨年売上高は前年比6.7%増の423億台湾元(約1,600億円)で、過去最高だった。中でも板橋大遠百(メガシティー)が16%増と高い伸びだった。

 百貨店業界の昨年売上高は前年比6.1%増の3,061億元だった。