ニュース 商業・サービス 作成日:2015年2月5日_記事番号:T00055315
食品大手、南僑集団の陳飛龍董事長は4日、東京・新宿に中高級ビジネスホテルを建設する計画を明らかにした。投資額は40億円。早ければ2016年末にオープンする。同グループ初のホテル業参入となる。5日付経済日報などが報じた。
同社は昨年、新宿駅に近い、伊勢丹新宿店に隣接する用地(約225平方メートル)を21億5,000万円で購入した。今月、既存建物を取り壊し、これからビルを建設する。
ビル4~6階は客室30室以上のビジネスホテルとし、1~3階は傘下の上海レストラン「点水楼」が入居する計画だ。ホテルの宿泊料金は1泊2万8,000円を想定しており、周辺のビジネスホテルより5~6割高い。ショッピング目当ての中華圏のセレブ女性がターゲットだ。
陳董事長は、レストラン併設型ホテルが成功すれば、日本の他の都市にも広げたいと語った。点水楼は東京に3~4店を計画している。
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